10000回だめで、へとへとになっても、10001回目は何か変わるかもしれない。

毎日ブログ１９０９日目。

 

 

 

先日、今年高校生になった

女の子が真新しい

制服姿で来てくれました。

 

 

 

どう？

って顔していたのですが

 

 

 

そこに

僕はかっこいいじゃん！！

と言ったところ。

 

 

 

 

かっこいいじゃなくて

かわいいでしょ！！

と言われてしまいました。笑

 

 

 

 

 

かわいいって言えばよかったな。

と思いつつ僕は

とても嬉しい感情になっていました。

 

 

 

 

 

彼女はメンテナンスに

初めて来た頃は

ほとんどしゃべってくれませんでした。

 

 

 

 

 

恥ずかしいのか？

話したくないのか？

こちらの問いかけに

答えることは少なく。

 

 

 

 

それでもたくさんの

質問をするので、

いや浴びせるので。笑

 

 

 

 

おじさんが大きめの独り言を

言っているような場面が

たくさんありました。

 

 

 

 

キャッチボールで

こちらが投げたボールを

キャッチすらしてくれない

状態に僕は感じていました。

 

 

 

 

しかし

ボールを投げ続けていると

ある頃から、

キャッチをしてくれるようになりました。

 

 

 

 

キャッチしてくれるようになったな

と思っていたら

キャッチしたボールを

返してくれるようになりました。

 

 

 

キャッチボールの完成です。

 

 

 

 

そして、

今回のように

自分の意思でボールを

投げてくれるようになりました。

 

 

 

 

 

スポーツ少年少女は

練習をやっていてもなかなか

成果が現れない。

と嘆くこともあるでしょう。

 

 

 

 

ドリカムの歌の

「何度でも」の中に

こんな歌詞があります。

 

 

10000回だめで　

へとへとになっても　

10001回目は何か変わるかもしれない

（何度でも。より）

 

 

 

 

成果があらわれないことを

嘆くのではなくて

いつか変われるために

努力を続けてみてごらんよ。

 

 

 

 

冒頭の彼女は

彼女自身が勝手に変わったのかも

しれません。

 

 

 

でも、

僕は会話を投げ続けていなければ

彼女の変化にきっと

気がつくことができなかった。

 

 

 

 

だから

ボールを投げ続けて

よかったな。って思うんですね。

 

 

 

注）へとへとではありません。笑