| 2021年11月6日 | 未分類 |
毎日ブログ２８３６日目。
日本サッカー協会の
指導者ライセンスについて
こんな記事が出ていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9cc7078d148afe4cd22a5a6b7bbf2d4e1d3aca47
現行の指導者ライセンスでは、JFA公認B級コーチライセンスを有する指導者はB級コーチ養成講習会の受講後、A級コーチ養成講習会を受講するために1年以上の指導実績が求められている。今回の変更後は、A代表20試合に出場した経験を持ち、B級コーチ養成講習会の成績が優秀だった元選手であれば、1年間の指導実績を積まずに翌年のA級コーチ養成講習会を受けられるようになるという。（ゲキサカの記事より）
中村憲剛さんや内田篤人選手も
早ければ3年後にJリーグの監督ができる。
ということらしいです。
このライセンス問題については
本田圭佑選手が以前から言及していて
ライセンスに縛られることで
可能性を小さくしてしまっているという
趣旨のことを言っていた時に、
正直僕は
そうは言っても
ライセンスがあるから
守られていることもあるだろうな。
と思っていました。
しかし
内田篤人さんが
現役を退いてすぐだから
わかる感覚や伝えられる感覚があって
時間が経つと
そのタイミングを完全に逃してしまう。
ということを
言っていた時に
「なるほどな」と思いました。
僕は本田圭佑さんは好きです。
しかし、
全てを知っているわけではないですが
今回のこのことに関する
本田さんの言葉は
あまり入って来ませんでした。
（好きと言ったのは
嫌いで言っているわけではないということです。）
しかし
具体的な話をされていた
内田さんの話は
とてもスッと胸に入って来ました。
同じことがらでも
与える印象は変わってくるな。
と思いました。
スポーツ少年少女に
言いたいことは
「伝え方」って大切だよ。
ってこと。
僕もこうみえても
(どうみえてるかわかりませんが。笑)
この仕事をしていて
「伝え方」を考えることに
とても時間を費やしています。
なかなかうまく
伝えられないことも
たくさんありますが、
ストレートにしか言わないように
見えても
繊細に考えているつもりです。
柔らかく言ったほうがいいのか
鋭く言ったほうがいいのか。
端的に言ったほうがいいのか
それとも
たくさんの言葉を
使ったほうがいいのか。
そう考えていても
うまく伝わることばかりではなく。
あっちだったかな。
と後悔することもあります。
でもこれは
ずっと考え続けなければならない
ことだと思います。
時代が変わったり
人が変われば
よかった「伝え方」も
最悪の「伝え方」になるうるので。
スポーツ少年少女。
僕も考えるから
ちょっと考えてみてよ！！
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