| 2021年10月13日 | 未分類 |
毎日ブログ２８１２日目。
月曜日のドラフト会議。
もちろん全く面識はないですが
三島南高校の前田銀治選手の
楽天３位はびっくりしました。
https://kmlkine.com/wp-admin/post.php?post=21141&action=edit
三島南といえば
選抜に２１世紀枠での出場。
正直２１世紀枠というものは
勝ち抜いて甲子園に到達したわけでは
ありません。
もちろん
基準はあるものの
静岡でいえば
静岡県大会を３位以内
東海大会で決勝に出れば当確。
ベスト４なら微妙。
という勝ち取って得る出場権とは違い、
２１世紀枠で選ばれるためには秋季都道府県大会ベスト８以上、また参加１２８校以上の都道府県
はベスト１６以上の成績を残していることが条件となる（２０１０年の候補校条件緩和により条件に
「原則」が付記された→２０１３年からは１２８校を上回る都道府県ではベスト３２、それ以外の
県ではベスト１６以上になった。）
この条件を満たした学校が以下の基準を元に推薦される。
１．他校の模範になる
２．困難条件の克服
３．予選で良い成績を残しているがなかなか甲子園に出場できない
こういった基準の元
選出される。
でも逆にいえば
とても奇跡的な選出ともいえます。
前田選手は
その奇跡的な選出に
加えて
そこでのチャンスをものにして
消防士という規定路線だった夢から
プロ野球選手という夢を抱くようになったそうです。
以前、プロ志望届を出した時点で
静岡のローカルスポーツ番組で
特集が組まれていた時に
監督さんが
前田選手を評する時に
「人間性が素晴らしい。」と言い
クラスメイトの男子にも女子にも
信頼されている様子が
映し出されていました。
そして
昨年の緊急事態宣言中には
前田選手は誰に言われるでもなく、
練習再開時に皆が驚くような大きな体で帰ってきたそうです。
そのプレーの質やポテンシャルだけでなく
人間性とそして
主体的に考え行動できるからこそ
今回のような結果になったのかな。
と外野のおじさんも思います。
スポーツ少年少女に
今日言いたいことは
試合で得点をするとか
大活躍するとかも大切だけど
人間としてどうあるか？
そういうことはとっても大切だよ。
ということ。
やるべきことを
コツコツ積み上げることができたり、
約束を守ることができたり
真剣に取り組むことができたり
チームメイトから自分を見た時に
どんな人か？
そんなことを
一旦立ち止まって考えることも
大切なことなんじゃないかな？
と思います。
キミはチームメイトから見て
どんな人ですか？？？
いろんなことを大切にできる
野球少年がその結果
ドラフトにかかるような選手が
関わる選手の中からも
出たら嬉しいだろうなぁ。
楽しみ！！
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