| 2021年8月22日 | 未分類 |
毎日ブログ２７６０日目。
何年もメンテに来てくれている
５０代のご婦人が
２ヶ月弱ほど前に
お母様（８０歳代）が
転倒されて骨折をしてしまい
入院をされたということで
相談というか
アドバイスを求めていただきました。
その場で言えることは
少なかったので、
というのも
病院の先生の方針を邪魔しては
いけないので。
少し調べて
その中で言えることを
僕なりにお話ししました。
そしてその方が
先日メンテナンスに見えた時に
お母様どうですか？
と聞いたら
つい先日退院して
元気に家事もしているよ！！
と教えてくれました。
歩行許可が出る前は
ベッドでできることを
そして歩行許可が出てからは
暇があれば
積極的に歩いてるそうです。
入院されていた
病院の先生も
リハビリの先生も
驚きの回復力で
退院されて今現在は
ほぼ日常に戻っているということです。
この話を聞いた時に
すぐに
スポーツ少年少女に
伝えてもいいですか？
と伺いを立てました。
快諾していただきましたが
僕が何をスポーツ少年少女に
言いたいかというと
ケガをした瞬間から
ココロを止めないことの重要性。
そして
できることを
できるだけ行うという実行力。
ケガをしたら
へこたれる子はとても多い。
仕方がないといえば仕方がないけど
その時間はとてつもなく
もったいない。
ケガをした瞬間から
すぐ切り替えることができたら
カラダは思うように動かなくても
その時点から戦えている。
もう戦えない。
そう思った瞬間から
時間が経てばたつほど
もう一度戦える状態にするまでは
大きなエネルギーが必要となる。
そのエネルギーを
最小限にするために
必要なことは
なるべく早く
動き出すこと。なんですね。
もう一つは
できることを確実に行う。
ということ。
それもなかなかできない。
例えばサッカー少年なら
サッカーができないと
何もできなくなる。
という子は少なくない。
サッカーをやるところまで
行くのに段階がある。
その段階の中で
最初の階段を確実に登ることが
完全復帰への近道だということを
理解したら
ケガなんてそこまで
怖くなかったりすると思うんだよね。
もちろんケガはしない方がいいけど
してしまったときに
そのケガをどう捉えて
どう復帰して行くか？
それはスポーツ少年少女にとって
とても大切なことだと
思うからぜひ覚えておいてよ！！
大切なことを教えてくれた
５０歳代のご婦人と
会ったことはありませんがお母様
ありがとうございました！！
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