中身の見えるコップと中身の見えないコップ。

毎日ブログ２２９３日目。

 

 

 

スポーツ少年少女たちの

休校がはじまってもう２ヶ月あまり。

 

 

 

休校中

サッカーならボールを蹴ったり

バレーならボールを触ったり

野球なら素振りをしたり

（卓球でもバドミントンでも）

 

 

 

 

そういうのは

その競技が好きなら

楽しいそういうことは

当然やる子は多いと思いました。

（だよね！？）

 

 

 

 

しかし

「走る」ということは

必要だと思っていても

なかなか率先してやるのって難しい。

 

 

 

 

正確に言えば

難しい子が多いと思いました。

 

 

 

 

 

というわけで

「目指せ！！１００キロチャレンジ」

という表をつくって

希望する子に渡しました。

 

 

 

 

 

この休校中

一番走った子で

中学2年生で

もうすぐ４枚目が終わりそう。

つまり４００キロ。

 

 

小学６年生の子で

３枚目に突入。

３００キロに挑戦中。

 

 

 

 

そしてこちらの画像の子。

小学２年生のバドミントンの男の子。

 

 

 

コツコツ

１００キロ達成しました！

 

 

 

 

４００キロの彼も

３００キロの彼も

１００キロの彼も

「走る」ことで

つけた力は走力、体力だけでは

ありません。

 

 

 

 

 

コツコツ積み上げることの

大切さ。

積み上げて形が見えた時の

喜びを得ることが

できたのだと思います。

 

 

これは

ひとつの成功体験。

となったことでしょう。

 

 

 

 

 

 

１キロを３分で走りたい。

これはできる人と

できない人がいます。

 

 

 

僕で言えば

どれだけ頑張っても

１キロ５分はかかります。

だから

1キロ3分なんて

どんなに頑張っても難しい。

 

 

 

 

でもどんなに遅いペースでも

毎日１キロ走れば

１週間で７キロ

１ヶ月で３０キロ

３ヶ月ちょいで１００キロに

必ず到達できるんですね。

 

 

 

 

 

 

競技で結果を出したり

上手になったという実感を

持つことは

中身が見えないコップに

水を注ぎ続け

それが溢れた時の状態。

 

 

 

 

だから

溢れた時にわかる。

 

 

 

 

でも、

毎日コツコツ何かを行う。

ということは

中身が見える透明のコップに

水を注ぐようなもの。

 

 

 

 

中身が見える透明のコップを

いっぱいにして、

中身の見えないコップに

その水を注ぐ、

それを続けていくと

いつかその水は溢れる。

 

 

 

 

その時が

上達を感じたり

成果が出る状態。

 

 

 

 

そう考えると

中身が見える透明のコップ

を何個もいっぱいにできた人が

いつかその実感を

持てるってことじゃないかな！？

 

 

 

 

 

キミは

コップに水を注いでいますか？？

 

 

 

 

 

【YouTube】

米田隼也選手との

インタビュー動画の第２段はこちら↓

https://www.youtube.com/watch?v=WwN1FHyF2jk&t=44s

今回は静岡学園編
・福岡から越境して静岡学園を選択した理由。
・高校１年で全国インターハイ準優勝。
その時米田選手は調子に乗ったのか？
・高校３年生ケガで長期離脱した時の気持ち
・その時プロの夢への気持ちは？
・ケガの時に頑張れた要因は？
・静岡学園の練習は？
このような内容のインタビューとなります！

 

 

すねの前の筋肉のストレッチ。

https://www.youtube.com/watch?v=Enu0KeFLD3k&t=8s

 

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